土地の名義変更必要書類と登録免許税

土地の名義変更には様々な書類が必要となりますが、どのような理由で名義変更するかによって必要書類も違ってきます。

不動産をお持ちの方が亡くなり相続の為に名義を変更する場合、ご家族や親族が無償で不動産を贈与するために名義を変更する場合、新築や中古住宅等の売買で名義を変更をする場合、夫婦が離婚したりなど財産を分ける必要がある時に行う財産分与により名義を変更する場合などがあります。

ほとんどの方が司法書士等にお願いして土地の名義変更を行う事が多いのですがご自分で行う場合は次のような書類が必要になります。

公正処暑遺言書又は自筆証書遺言書、遺産分割協議書、戸籍謄本、登記申請書、登記済証、固定資産評価証明書、住民票、印鑑証明書、田畑の場合農業委員会の許可書、運転免許証などです。

不動産が抵当に入っている場合等は抵当権抹消手続きも必要になります。

変更の為に準備する書類は種類も多く時間と手間がかかる事がお分かりになると思います、時間が無い方はいくらか費用がかかっても司法書士等にお願いした方が効率的ですが、最近では贈与などで時間がかかっても自分自身で手続きを行いたいという方も増えてきています。

このような方はある程度土地の名義を変更するために不動産手続きの勉強をされると良いでしょう。

名義を変える時には移転登記をしなくてはならない場合や贈与税、相続税、登録免許税などの税金を支払うケースもあります。

登録免許税とは土地等を不動産登記する場合に支払う税金です。

税率は所有権移転登記の場合1000分の20で100万円の土地の場合2万円程です。

所有権保存登記や抵当権設定登記の場合は1000分の4で100万円の土地の場合4千円ということになります。

その他土地の変更の登記や抵当権抹消登記、付記登記、抹消登記の回復等の手続きには不動産1個につき千円、20個以上だといくつでも2万円となります。

このような登録免許税も住宅用家屋には軽減税率などがあります。

通常は築20年以内の建物、鉄骨・鉄筋造りの場合築25年以内で建築基準法施工例の規定等を守って基準に適合する物件等は所有権移転登記の場合1000分の3や抵当権設定登記でも1000分の1が所有権保存等の場合でも1000分の1.5が軽減されます。

なかなか一般の方ではこのような軽減措置等を知っている人も少ないので、法務局等にそのような軽減措置があるかどうかを確認してみるのも良いでしょう。

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